省エネ設備

近年、省エネ法が改正され、エネ革税制の優遇措置が受けられるなど、判断基準レベルをクリアしなければならない等、色々諸問題は有りますが、「省エネ」は、確実に推進されています。
要するに電気を使わなければいいのですが、そうゆうわけにはいきません。
しかし、電力会社との過剰契約、そして不要な電力まで消費する必要は無いと言うことです。

どうすればいいの?

具体的な例を挙げてみましょう。

省エネ1

照明器具では、従来の蛍光灯(FL)を省エネ蛍光灯(Hf)に取り替えます。
現状の照度を保ちながら、消費電力を最大約26%も削減できます。

省エネ2

明るさセンサー&人感センサーを内蔵した照明器具で周囲の明るさを検知して、調光し、消費電力を最大約53%もの削減が出来、更に消し忘れなど無駄な電力使用を回避します。

省エネ3

保守管理の充実正しく、照明設計された設備でも歳月の経過とともに、照度が減少してきます。
反射板、ランプの清掃など定期的に行うと有る程度の照度を保つことが出来ます。年末の大掃除には、照明器具も清掃をしていただくことをお薦めします。

省エネ4

電力節約を実行するには、電力の使用実態を把握し、負荷率、電力原単位、力率等、各需要場所に適した改善を図ります。

デマンド監視と自動力率調整装置

受電点へのデマンド監視による非生産部門の負荷制御(空調機器のON/OFFを実行する等)
特に電力会社との契約電力が、500kw~600kwの需要家には、効果が大きく出ます。

デマンド監視装置設置

自動力率調整装置による進相コンデンサーの設置によって力率改善となり、負荷の無効電力を補償し、線路及び設備の無効電力を軽減することが出来ます。
それによって、電力の節約になり、電力会社の料金も地域によって前後するものの、最大15%の割引を受けることが出来ます。
(ただし、高圧受電の需要家に限ります。)

自動力率調整装置設置

ここに掲示してあるものは、ほんの一例です。
各設備によって、省エネ方法は、色々です。是非当社までご相談下さい。

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